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沿革

大正13年4月 「(一財)山梨県交通安全協会」の前身である「山梨交通協会」が創立。当時は県知事を会長とする官営組織として発足し、その下部組織として各警察署単位に逐次支部が設けられました。
昭和23年9月 戦後の時代思潮にあわせ、従来の官営組織を民営組織に改め、名称も「山梨交通協会」から「山梨交通安全協会」として再発足。県内唯一の民間交通関係団体として積極的に交通事故防止活動を展開しました。
昭和30年5月 「山梨県交通安全協会」に改称。昭和30年代に入ると、わが国の自動車台数が急速に増加し、交通情勢が悪化したことから、組織の拡充を図るとともに、県警察と一体となって交通事故防止に献身的に努めました。
昭和38年4月 県下各支部を「地区交通安全協会」と呼称し、それぞれ独立した組織に改編。山梨県交通安全協会はその連合会として運営されることになりました。
昭和45年3月 財団法人山梨県交通安全協会が設立。昭和40年代に入ると、交通事故は激増を続け、死者数は昭和44年にピークとなりました。こうした厳しい情勢に対応し、強力かつ組織的な活動を推進するため、山梨県知事の認可を受けて公益法人として法人格を取得しました。
平成10年4月 道路交通法の規定に基づき、山梨県公安委員会から県内で唯一『山梨県交通安全活動推進センター』として指定を受けました。
これにより、当協会は、道路における交通の安全と円滑に寄与する法人として、より一層交通安全活動の推進を図りました。
平成16年4月 各地区交通安全協会の事務局を(財)山梨県交通安全協会の支部に組織替えしました。
平成18年3月 (財)山梨県交通安全協会事務局と山梨自動車学校を現在地に移転しました。
平成18年4月 (財)山梨県交通安全協会の各支部を完全支部化しました。
平成19年4月 県内の市町村合併により県警15警察署が12警察署に再編されたことに伴い、(財)山梨県交通安全協会15支部も12支部に再編するとともに、各支部を支所に改称しました。
平成25年4月 一般社団法人・一般財団法人法の施行に伴い、「一般財団法人 山梨県交通安全協会」に移行しました。一般財団法人への移行後も、時代の変化に応じた交通安全事業を積極的に推進し、年間を通して県内の交通事故防止に取り組んでいます。

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